終末期には相続争いなど醜い場面に遭遇する事が多い!

入院している患者さんが余命わずかという状態になると、ドクターから家族へムンテラがありますよね。 そうすると、患者さんの状態を聞いた親戚や知人、友人などいろいろな方が、 最期のお別れになるかも知れないという事で、お見舞いに訪れます。 皆さん涙にくれて、患者さんの傍に付き添っていますよね。 でも、中にはとんでもない親族がいるんですよ。 私が働いている病棟で、ついこの前に起きた出来事なんですよね。 病室の中が何だか騒がしくて、気になって病室を覗いて見たんです。 そうしたら、なんと、患者さんを取り囲んで、相続争いが始まっていたんですよ。 もう、あまりの醜さにビックリして、皆さんに病室の外に出て貰いました。 でも、その後、続々と訪れた親族も加わって、談話室で相続争いが繰り広げられたいたんです。 終末期は誰でも穏やかに迎えたいと思いますよね。 これは、誰もが思っている事だと思うんです。 でも、私が見たその光景は、まるでドラマを見ているようにドロドロしていて、本当にこんな事があるんだ、 という事が良くわかりましたよね。 患者さんが人生をかけて築き上げてきた財を、感謝もしないで、棚からぼたもち状態で狙っている家族や親族。 自分の子供達が、自分の目の前でそんな醜い争いを繰り広げているなんて、それほど悲しいと思う事はありませんよね。 私達看護師も、そのような家族や親族を見ていると、とてもイヤな気分になって、思わず文句を言ってしまいたくなりますよね。 でも、所詮他人なので、何も意見する事はできないんですけど。 何の為に今まで頑張って来たのか、こんな最期を迎えるなんて、患者さんが可哀想過ぎます。 最期を迎えようとしている患者さんの気持ちになって欲しい、と思いますよね。