金沢 派遣看護師 ランキング

親よりも先に子供が亡くなると言う事・・・、悲しいけど、病院ではこのような事が日常で起きていますね・・・。

病棟で働いていると、患者さんだけではなくそのご家族と関わる事も多く、いろいろな人間模様を見る事ができます。
病院では、新しい命が産まれたり、病状が回復して元気になったり、喜びも沢山ありますが、
逆に悲しい事も沢山起こっています。
病気と言うのは前触れもなく突然に襲ってきます。
辛い治療や検査に耐えて、回復する事を目標に頑張っていても、命を落としてしまう方は毎日のようにいます。
高齢者の方であれば、もちろん悲しみはありますが、長い人生を生きてきた事で諦める事もできます。
でも、まだ若い方や子供の場合は、何とも言えない辛さがあります。

 

若い方というのは、高齢者とは違い、悪性の疾患にかかった場合、進行がとても早いんです。
疾患が発見された時には手遅れになっているケースが多く、骨肉腫や小児癌など、予後が悪い事も多いんです。
親にとって、子供に先立たれる事は、何よりも不幸に思う事です。
特にまだ幼い子供に先立たれた時などは、もう絶望に近い思いです。
でも、そのような悲しい事が、小児科病棟では毎日のように起こっているんです。
まだ小さいのに、痛みや苦しみに耐えながら、好きな事もできないで、ベッドの上で過ごさなければならないというのは、
本当に可哀想です。

 

医療がこんなに発達していても、治療できずに亡くなってしまう方は沢山いるんです。
医療に携わる自分としては、何も出来ない事にがっかりしてしまいます。
幼い子供に先立たれた親は、その後一生忘れる事ができませんし、悲しみと一緒に生きていく事になるんだと思います。
いつか、どんな病気でも治療出来るような時代が来る事を願いたいです。
子供達に辛い思いをさせない為にも、そのような時が来る事を期待します。