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一般病院での急変と老健での急変の違いについて教えて!一般病院だと、フルコースで蘇生するケースが多いから精神的にも負担になりますよね・・・。


看護師が働く職場にはいろいろありますが、どんな職場でも経験するのが、患者さんの急変です。

 

病院で働いている場合は、毎日のように急変を経験しますが、病院だけではなく介護施設でも急変は起こりうる事なんです。

 

老健のような介護施設を利用しているのは、皆さん高齢者の方です。

 

高齢者の方は、ほとんどの方が何かしらの基礎疾患を抱えています。

 

その為、体調が安定していても、いつ何が起こってもおかしくない状態なんです。

 

急変が起こった時には、病院と介護施設とでは、対応の仕方が異なります。

 

病院は、治療を目的としている場ですから、急変が起きた場合には、心肺蘇生を行って、延命措置をします。

 

しかし、老健の場合、病院のように医療施設が整っていませんから、ほとんど場合、病院に搬送しています。

 

老健では、看護師が24時間常勤していますが、ドクターは日勤の時間帯しか常勤していません。

 

その為、夜勤の時間帯に急変が起きた場合、看護師が判断してドクターに報告し、看護師は、酸素吸入や心臓マッサージなどの措置を行う程度です。

 

ですから、病院に比べると、業務内容はかなり楽です。

 

でも、楽な事ばかりではありません。

 

老健の夜勤というのは看護師が1人体制ですから、急変が起きた時には、自分一人で判断し、すべての対応をしなくてはいけません。

 

病院の場合は、一緒に働いているスタッフがいますから、相談する事ができますが、老健では、相談できるスタッフがいないんです。

 

ただ、老健で急変が起きた場合は、対応する事ができませんから、病院に搬送するケースがほとんどです。

 

その為、病院勤務比べると、精神的な負担はかなり軽い事は事実です。

 

病院に比べると、老健での業務は精神的な負担は少ないと思います。

 

患者さん同士のトラブルにはどう対応していますか?入院生活が長くなると、患者さん同士のトラブルが増えてきますよね?

 

入院している患者さんというのは、いろいろなストレスを抱えていますよね。

 

病気を抱えている事についての不安、家族の事、将来の事、金銭面での不安など、その不安というのは、本人でなければ分からない事だと思います。

 

でも、入院していると、そのようなストレスもあって、どうしても他人の事が気になってくるんですよね。

 

普段、当たり前のように生活している時には、仕事や家庭の事しか考えていませんから、他人の事はそれほど気になる事はありません。

 

でも、入院していて他の事が考えられない状態では、気持ちの余裕がありませんから、ちょっとした事で患者さん同士のトラブルになってしまう事が少なくないんです。

 

元気な状態の時には全く気にならない事でも、自分が病気を抱えているという不安もあって、精神的にかなり敏感になってしまいます。

 

カーテンを開けたとか、テレビの音がうるさいとか、ちょっとした事でトラブルに発展してしまいます。

 

私達看護師は、患者さんの状況を常に把握していますから、患者さん同士でトラブルが起きた場合には、病室を変えるといった事もしています。

 

でも、根本的な原因を理解しないと、病室を変えても、問題を解決する事はできませんから、難しいですよね。

 

何かトラブルがあった時には、必ずご家族には報告していますよ。

 

ご家族の協力を得る事で、問題が解決する場合もあるんです。

 

それに、大きなトラブルになった場合、ご家族が状況を理解していなかったでは済まされません。

 

だから、ちょっとした事でも報告して、大きな問題にならないように対処しています。

 

大きなトラブルに発展しない為にも、常に患者さんの様子を観察して、状態を事前に把握する事は、とても大切だと思いますね。

急性期病棟の経験はありますか?急性期を経て、今も経験しておいて良かったな、と思う事はありますか?

 

私が、看護学校を卒業して初めて働いた職場は、呼吸器内科、外科、血液内科病棟です。

 

その病棟は、病院の中で最も仕事がハードな急性期の病棟でした。

 

入院している患者さんは、重症度の高い方ばかりで、毎日何件ものオペがあり、オペ出しやオペ迎えに追われていました。

 

オペ後の管理も大変で、急変も沢山ありました。

 

入院している患者さんの中には、抗がん剤治療の方もいて、かなり神経を使いました。

 

働いていた職場は、3交代だったんですが、各勤務帯で急変やステルペンがあるような状況でしたから、毎日数時間の残業は当然でした。

 

忙しい職場だったので、スタッフの皆は常にピリピリしていて、人間関係も本当に悪かったですよね。

 

忙しすぎて気持ちの余裕がなかったので、人の事が気になってしまう気持ちもわかる気がしましたね。

 

私にとっては、初めて働く職場だったんですが、その職場がかなり過酷な状況だったので、ある意味とても良い勉強になりました。

 

かなりハードな業務で、休みもなかなか取れなくて、毎日クタクタの状態でしたよ。

 

でも、そのような過酷な職場を体験した事は、とてもいい経験だったと思っています。

 

当時は、看護師の仕事をあきらめようかなと思うくらいに、悩んだ事がありました。

 

でも、諦めないで看護師の仕事を続けてきて、よかったと思っています。

 

新卒でいきなり急性期の病棟で働くという経験をしたので、大変だったんですが、その反面、学ぶ事がかなり多かったですよね。

 

当時は本当に大変だったんですけど、良い経験をしたと思っています。

 

看護師の経験を重ねた今だから思う事なのかもしれませんが、今の私だったら、急性期の病棟でも自信を持って働く事ができると思っていますね。